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水草(植物)にとって主要栄養素というと、チッソ(N)、リンサン(P)、カリ(K)の3つがあります。
チッソとリンサンは魚のフンや枯れ葉から生成されるので、水槽内に存在する量は多いのですが、生成されないカリは少ないので水草がバランスよく栄養を吸収できなくなります。
そのうちに、チッソとリンサンがさらに生成されてゆき、それを養分としてコケがはびこります。
こんな具合でコケだらけになってしまうのですが、ここにカリを入れてあげれば、水草がバランスよくチッソ、リンサン、カリを吸収してくれるので、コケに回る栄養が減り、発生を押さえることができます。先に水草に吸収させてしまうわけです。
ちなみに、水草がチッソ、リンサン、カリを同量ずつ吸収するわけではないし、これ以外の微量元素も養分として吸収していますが、おおむねこのようなことが言えるのではないでしょうか。
ではどうすればカリだけを補給することができるのかというと、チッソ、リンサンの含まれていない、カリウム補給用の専用製品が販売されています。ADAですと「ブライティK」という製品名です。
安くすませるために園芸用のカリを水に溶かして与えている人もいますが、化学に詳しい人でない限り手を出さない方が無難です。 |